茶摘みと手揉み茶作り
夏も近づく八十八夜。
2024#年の八十八夜は5月1日でした。
母の里の茶摘みは毎年ゴールデンウィーク中に行っています。
私は日程が合わず、一番茶の茶摘みに参加できませんでした。
二番茶と、摘み残しを摘みに行ってきました。
新茶は一芯二葉を摘むといいますが、いちばん美味しいところを摘めるタイミングは一瞬です。
時期を逃すとこの写真のようにすぐ伸びてかたくなってしまいます。
柔らかい新芽をよく見て摘みます。
母の里では毎年、摘んだお茶をすぐ鉄釜で煎り、手でよく揉んで干します。
手揉み茶は手間暇がかかります。
ご近所さんはみんな製茶場に持ち込んでいます。
よく揉んで汁が出た茶葉を、くっつきあったまま干すとカビが生えてしまいます。
手でトスをするように、からまりあった茶葉をほぐしながら広げて天日で乾燥させます。
今日は快晴でほどよく風もあり、よく乾きました。
猪肉・鹿肉をジビエ自販機で販売
久万高原町の道の駅・天空の郷さんさんで休憩しました。
お弁当を買うつもりで立ち寄ったところ、店舗前にこんなものが!
スーパーのお肉のように、きれいに処理されてすぐ調理できる状態で販売されています。
久万高原町にはキャンプ場もありますし、バーベキューの目玉にいいですね!
ツバメのマンション出現
毎年初夏の時期にここへ来ると、たくさんのツバメが子育てをしています。
ツバメは蛇などの外敵からヒナを守るため、民家の軒先に巣をかけると聞いたことがあります。
それにしても多くの人が訪れる道の駅なのに。
毎年たくさんのツバメたちが、巣をかけています。
さんさんの従業員さんたちやお客さんたちに、見守られている感じがして微笑ましいです。
ゴールデンウィークの賑わいが一段落した感じの久万高原町。
新緑がとてもあざやかでした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
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